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住宅収納・冷蔵庫収納スペシャリスト 冨野真美子

すっきり暮らす秘訣は「埋めないこと」。空間と心に余白を作る収納術

こんばんは。

 

住宅収納・冷蔵庫収納スペシャリストの冨野真美子です。

 

 

一日の終わり、ふぅ、と大きな息をつく瞬間。

 

「今日も一日、私頑張ったな」 そんな風に自分を労わる時間を、

みなさんは過ごせていますでしょうか。

 

忙しい日々が続くと、

知らず知らずのうちに心の中は

「やらなきゃいけないこと」や

「小さな焦り」で

いっぱいいっぱいになってしまうことがあります。

 

実は、

私たちの「心」と「目の前の景色」は、

深く連動しているんです。

 

「何を入れよう」から、ちょっと立ち止まって

普段、整理収納サービスでお客様の家にお伺いすると、

とても印象的な場面に出会います。

 

お片づけがスムーズに進んで、

飾り棚やクローゼットの中にぽっかりと空いた空間ができたとき。

 

多くの方が、どこか落ち着かない様子でこうおっしゃるのです。

 

「ここには、何を入れたらいいんですか?」

 

それは、空いた場所を見ると

「何かで埋めなきゃいけない」

「空けておくのはもったいない」と

ついそこばかりに意識が向いてしまうから。

 

長年、モノを詰め込むことが当たり前になっていたからこそ

無意識に出てしまう焦りや戸惑いの言葉のようにも感じられます。

 

でも、私はそこで、

あえてこんな提案をさせていただくことがあります。

 

「ここに何も入れずに、そのまま『余白』として楽しんでみませんか?」と。

 

余白を楽しむということ

空間に空き場所を見つけると

多くの人は、つい「埋めるもの」を探してしまいがちです。

 

けれど、

ぎゅうぎゅうに詰まった場所からモノが少し減り、

そこに静かな空間が生まれたとき。

 

そこはモノをしまう場所ではなく、

心地よい風が通り抜ける「大切な通り道」に変わります。

 

あえて、何も入れない。

 

ただそれだけで、お部屋を見渡したときに、

すーっと胸が軽くなるのを感じられるはずです。

 

目の前の景色にゆとりが生まれると、

不思議とそのゆとりが心の中にもじんわりと広がっていきます。

 

一日頑張った心に、余白を

空間の余白は、

そのまま「心の余白」になります。

 

一日頑張って、

色んな感情やタスクでパンパンになってしまった心。

 

それを優しく受け止め、ほぐしてくれるのが、

お部屋の中に作った「何も置かない景色」なんです。

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完璧に家全体を片づけようとしなくて大丈夫です。

 

今夜は、引き出しをひとつだけ整理してみる。

 

あるいは、棚の上のモノを少しだけ横に寄せて、

小さな「風の通り道」を作ってみる。

 

そんな風に、

目の前の景色に少しだけ「余白を楽しむ」場所を作ってみませんか?

 

その小さな余白が、

明日を心地よく迎えるためのお守りになってくれます🌿

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

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