こんにちは。
仙台の整理収納アドバイザー&整理収納教育士
KÖHARUBIYÖRI cafe の冨野 真美子です。
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目次
- 人の「別れ」と「出逢い」
- モノの「別れ」と「出逢い」
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1.人の「別れ」と「出逢い」
今日は、息子の幼稚園の修了式と分散会でした。
ちょっとしたゲームをしたり、お世話になった先生にメッセージを送ったり、
とても楽しい時間を過ごすことができましたが、
今回でお別れになるお友達もいて、少し寂しさもありました。
私も、転勤を繰り返してきているので、「別れ」はいつも悲しいけれど、
最近は、新しい「出逢い」を楽しむようになりました。
こうやって、整理収納アドバイザーとしての自分がいるのも、
様々な人との新しい「出逢い」のお陰です。
人との「別れ」と「出逢い」を通して、新しい自分自身に出逢うことができたので、
今まで出逢えた方々に本当に感謝しています。
2.モノの「別れ」と「出逢い」
「出逢い」はとても素敵なことですが、それに伴う引っ越しは、とても大変なことです。
私もこれまで何度も経験してきましたが、小さい子供がいるとさらに大変です。
そして、荷造り以上に大変なことは、それを新しい家に収納し直すこと。
間取りも収納スペースも異なる場所に、収納し直すことは本当に大変で、
投げ出したくなります。
私もかつては、投げ出していました。
そして、次の転勤まで、その段ボールがそのままで生活していました。。
☟ 片付けられない私でした...
でも、整理収納と「出逢い」、モノと上手に「お別れ」することで、
引越しがとても楽になりました。
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整理収納は、『普段の暮らしを心地よくするため』であることはもちろんですが、
転勤を伴う生活をしている方は特に、普段から自身のモノの持ち方を見つめ、
少しずつモノとの「お別れ」をすることが大切です。
引越しがあることは、良いこともあります。
なぜなら、自分のモノの持ち方がより明確になるからです。
どういうことかと言うと、
その家にどのくらい住んでいるのか
=使っていないモノがどのくらい使われていないか
が分かりやすいということです。
例えば、洋服。
引っ越してきて1年たった時、その1年間で、
クローゼットの中に全く着ていない洋服はありませんか?
1年、、、悩むと思います。
無理はしなくても大丈夫です。気付くことが大切なのです。
それこそ、我が家は3~5年スパンの転勤なのですが、
3年目に突入した先日、主人に洋服の見直しをお願いしたところ、
「いつか着るかもしれないしさ~」と悩んでいました。
「そうだね~。でも、もう引っ越してきて2年も着てないってことは、
これからもずっと着ないんじゃないかなぁ?」
とアドバイスすると、ハッと気付いたようで、スッキリとお別れしていました👕👋バイバイ
もちろん、引越しが無いお家でも、意識をすれば気付くことはできます。
大切なことは、
自分自身のモノの持ち方を意識し、その傾向に気付くこと。
整理収納を通して、モノとの「お別れ」を考えていくと、
モノとの「出逢い」をより大切に考えることができるようになります。
初めは少し悩むモノもあるかもしれませんが、無理せず、少しずつやってみてください。
整理収納は誰でもできます!
だって、片付けられなかった私ができたんですから
セミナーではそんな私のあれこれも、お話しさせていただきます(笑)
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☟4月のお片付けセミナーの詳細はこちらです。ご参加お待ちしております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。