昨日の参観日、息子の真剣な横顔に感心するとともに、
妙に姿勢がいい姿に、母は感動するどころか、笑ってしまいました。
(こういう時にグッと涙が溢れそうになるのが普通なのかもしれませんが、
いつもついつい笑ってしまうので、いつも後で反省します。)
年中さんとしての幼稚園生活も、残すことあと数日。
もうすぐ年長さんになるなんて、実感が沸きません。
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そんな今日は、パパも仕事で、お家でのんびりしていたので、
年長さんに向けて少しづつ、モノの整理を促がしてみました。
以前にも、息子に、「いるもの」と「いらないもの」を分けてもらう作業を行ってもらったことがあります。
*その時の記事はこちら☟
今回は、
「今日は工作の袋、あふれてきちゃってるから、整理してみようか?」
という声掛けのみ。
どうかな~と思いながら、様子を見ていると、
娘の分も、話し合いながら、以前よりもてきぱきと「いるもの」「いらないもの」に分類していました。
( 優柔不断な息子に対して、娘の方が「いる」「いらない」の判断がはっきりしていて、女の子って面白いなぁ。。。と関心するとともに、
男の子と女の子のお片付けの違いについて、また一つ勉強になりました(笑) )
今回、息子が「いらない」と分類したもの ↓
正直、
「えっ!?これもいらないの??」と思ってしまうことがよくあります。
でも、そこはグッとこらえて、
「ありがとう。よくちゃんと区別できたね!!すごいな~」
と褒めてあげます。
子供に限ったことではありませんが、モノの必要・不必要を判断してもらう時にしてはいけないことは、
その人(家族)が「いらない」と判断したモノに対して、口を出すこと。
さらに良くないことは、
その捨てられたモノを拾ってしまうこと
なんです。
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それにしても、本人も以前の整理が楽しかったのか(褒めてもらえたのが嬉しかったのか)、ほとんどアドバイスも必要なく、自分で考えて判断するスピードも早くなっていて、関心しました。
子供と一緒に整理の練習をしていると、私自身も毎回とても勉強になります。
子供の価値観って面白い。
「将来、どんな子になるのかな ♪ 」
子供達にとってのモノへの想いを大切にしながら、
これからも一緒に整理収納のお勉強を続けていきたいと思いました。
皆さんも、幼稚園や小学校で、学年が上がる前の休みの時期に、
思い出のモノの整理と一緒に、お子様とお片付けの練習をしてみませんか?
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最後までお読みいただきありがとうございました。