羽生結弦選手の金メダルの演技、本当に素敵でした。
彼が夢を実現できた理由。
それは、『引き寄せの法則』です。
『引き寄せの法則』とは、『自分に起きる出来事は自分の思った事からしか起こらない』ということ。
良い意味でも悪い意味でも使われますが、
羽生選手の場合で考えると、彼は「金メダルの画像」をソチオリンピック以前から眺め続け、その結果、夢を引き寄せることに成功しました。
余談ですが、彼の名前を改めて見てみると、その由来は、
「弓の弦を結ぶように凛とした生き方をして欲しい」というものだそうです。
まさに、自分自身と夢とも一直線に結び付けているような気がします。
本当に凄い方です。
さて、あなたがお片付けをする時、どのように考えて、始めていますか?
雑誌やSNSに載っている誰かのお家を見て、
「うわ~私のキッチン片づけなきゃな…」
「捨てなきゃな…減らさなきゃな…」
なんて考えながら、どんよりしていませんか?
誰かと比較して、ダメな自分を責めて、落ち込んでいませんか?
私も以前はそうでした。
誰かのスッキリしたクローゼットを見て、
自分のクローゼットを見ては溜息をついて、眺めてみる…の繰り返し。
考えすぎて眠れない時もありました(笑)
でも今は違います。
私は、整理収納を学び、「誰かと比較するものではない」と気付きました。
大切なのは『自分らしさ』です。
暮らしの心地良さは、人それぞれ違います。
自分がどうありたいか。自分がどのような暮らしをしたいか。
それをイメージすることが大切です。
なので、お片付けに取り掛かる前に、
まず、どうなりたいか・どのような生活がしたいかをイメージしてください。
「毎日料理がしやすい」や「子どもが自分で身支度できる」など。
判断しにくい洋服達も、私の場合は、
「憧れている人がこれを着るか」とイメージして判断しています。
(☝お勧めなので、もし悩んだ時は判断基準の選択肢の1つに入れてみてください。)
人それぞれ違いますが、そんな風にイメージしながらお片付けをすると、
必然と明るい光景を思い描くので、とてもワクワクしてきます。
そして、そんな風に楽しそうにお母さんがお片付けをすると、
子供も「あれ?お母さん、楽しそう」と感じ、
楽しそうなことに敏感な子供は、
自分のおもちゃも工夫してお片付けしてくれるようになります。
(たくさん褒めてあげると、どんどん上手になります♪)
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なりたい自分をイメージしていれば、必ずその夢を引き寄せることができる。
私もそう信じて、整理収納の力を沢山の人に伝えていきたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。