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冷蔵庫収納スペシャリスト・整理収納アドバイザー 冨野真美子

子供との時間 と 子供のはさみ

整理収納アドバイザー1級を取得した際に、

2次試験で発表した研究レポートを、

2017年度優秀作品に選出してくださった旨のメールをいただきました。

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有り難くも、4月に開催される整理収納コンペティションへのエントリーのお誘いいただき、とても悩みましたが、、、

 

今回は辞退しました。

 

理由は、「子供との時間を大切にしたい」ということ。

 

 整理収納アドバイザー1級2次試験の際は、

限られた時間の中で、プレゼンテーションの準備に徹しなければならず、

その間は、子供との時間を十分に持てませんでした。

 

去年は、「できるかどうか悩むより、まずやってみよう」と、様々なことにチャレンジし続けた1年でしたが、

今年は、目の前のことを見つめ直すように心掛けたいと思います。

 今日は、子供たちと、おばあちゃんの誕生日プレゼント用の手紙を準備。

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絵やメッセージを書くのかなと見ていたら、

はさみとテープも使って、工作が始まりました。

毎回、子供の発想には驚かされます。

 

息子用のはさみは、大人用の普通のはさみ(右)です。

娘用のはさみは、、、

実は、赤ちゃんの時に使用していた爪切り用のはさみ(左)です。

 

 以前は子供用のはさみ(手が切れない)もありましたが、

使いにくく(紙も切れない…)。

ふと思い付いて、このはさみを持たせてみると、娘の手にフィット!!

可愛さも相まって、娘も気に入って使ってくれています。

 

 

整理収納をする際に、

「何かに使えるかも」は、時に整理の妨げになることもあります。

でも、場合によっては

モノを生かす(大切に使う=Reuse)ことにも繋がります。

 

これは、深く考え始めると難しいことかもしれません。

まさにこの問題に直面している方も少なくはないと思います。

 

でも、いる・いらないをすぐに判断できないことに悩まなくても大丈夫です。

ご相談いただいた方にも、

「大丈夫。ゆっくり考えていいですよ。」

とお伝えしています。

 

 

整理収納で大切なことは、

『自分の気持ちを大切にすること』です。

 

私も、気付かないうちに頑張りすぎたり、無理をしたりすると、体調を崩してしまうことがよくあります(笑)

 

断捨離やお片付けも無理をしすぎないこと、です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。